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冬から春を楽しむお花 アネモネ

ミステリアスな美しさが人気の花、アネモネ。
12月~3月お花の市場には季節より一足早く、春の切り花がたくさん入荷してくる季節で、アネモネもその中のひとつ。
冬から春を楽しむお花として、オシャレで可愛らしいアネモネについてご紹介します。

Flower Data アネモネ

キンポウゲ科・アネモネ属
原産地  地中海沿岸からヨーロッパ南部
開花期  2月~5月
出回り時期  12月~3月
和名   ボタンイチゲ(牡丹一華)ハナイチゲ(花一華)
花言葉 「あなたを愛します」「はかない恋」

アネモネのお手入れ方法

アネモネの水揚げ方法は「水切り」がおすすめです。
バケツなどに水を張り、茎を水の中で切る水揚げ方法です。
茎の切り口は斜めにカットするのが良いでしょう。

花瓶などに生ける際は「浅水」がおすすめ。
※「浅水」とは、花瓶に入れる水を少なめにすることを言います。

アネモネの茎は柔らかく空洞になっているので、たっぷりの水に生けると茎の途中が腐って折れてしまいます。その為、少ないお水(浅水)にし、お水はこまめに取り替えましょう。

アネモネの花

私たちがアネモネの花弁に見えている部分は実は萼(がく)。
アネモネの花弁は中心の紺色の部分で、花弁のない珍しいお花です。

また、アネモネは光と温度に敏感に反応する性質のお花で、光や温度に反応して開いたり閉じたりを繰り返しています。
切り花のアネモネを長く楽しむためには、気温は低めで、暗い場所の方が長持ちするでしょう。

アネモネの毒

あまり知られていないですが、アネモネは全体に毒を持っています。
茎を切ったり折ったりしたときに出る汁が肌に触れると、皮膚炎や水疱を引き起こすことがあります。
お手入れをする際は手袋などを付け、気を付ける必要があります。
特に、ガーデニングなどで扱う際には注意しましょう。

アネモネの小ネタ

神話や伝説にも多く登場したり、花言葉もギリシャ神話が由来となっているアネモネ。
アネモネの花名の由来は、ギリシャ語の「風(anemos)」からきています。
ギリシャ神話の中には、春の訪れを知らせる西風の神ゼピュロスの話もあり、英語での別名は「Wind flower(風の花)」。
春のはじまりの穏やかで暖かい風が吹き始める頃に花を咲かせることにちなんで付けられたようです。

アネモネを飾り、春を先取りしてみてはいかがでしょう。

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