コンテンツタイトル名

冬に見かけるお花 ポインセチア

クリスマスが近付くと様々なお店で見かける、真っ赤な姿が美しいポインセチア。
「クリスマスのお花といえばポインセチア」と言われるくらい、ポインセチアを見ると多くの方がクリスマスを連想されると思います。
今回は、ポインセチアの魅力とクリスマスとの関係性などをご紹介します。

Flower Data ポインセチア

トウダイグサ科・トウダイグサ(ユーフォルビア)属
原産地 メキシコ西部
開花期 11月~1月
和名   猩々木(ショウジョウボク)
花言葉 「祝福」「幸運を祈る」「私の心は燃えている」

実は寒さに弱い!?

ポインセチアは冬に見かけることが多いため、寒い季節の植物だと思われがちですが、メキシコ原産の高温で乾燥している地域に自生している常緑性低木なので、暑さには強く、寒さには弱い植物です。

その為、寒い季節は室内で育てるのが好ましいでしょう。
室内でも玄関や窓辺など暖房が切れた後に気温が低くなる場所では寒さで枯れてしまうので、置き場所には気を付けると良いでしょう。

ポインセチアの葉の秘密

ポインセチアの赤く色付いた花に見える部分は実は花ではなく、苞(ほう)と呼ばれる蕾(つぼみ)を包むように変化した葉のことを指しています。
ポインセチアの本当の花は、中心に集まった部分で、小さな黄色の花が開花します。

花の周りの苞は生育期の夏の間は緑色をしています。
ポインセチアは日照時間が12時間以下でないと、葉の色が赤くならない特殊な特徴があります。
日照時間によって色付く性質のため、日照時間が長く日差しも強い8~9月頃から「短日処理」という育成方法で段ボール箱などを被せ、夕方16時くらいから12時間程度、真っ暗になる環境を作ってあげると、12月頃に葉が赤くなってきます。
「短日処理」とは日照時間を人為的に調整すること。

クリスマスとの関係

ポインセチアがクリスマスの花とされるようになった主な由来の1つは、クリスマスカラーと呼ばれる、赤・緑・白の3色の色です。

赤は「キリストの流した血の色」、緑は「永遠の命や愛」、白は「純潔」を表しています。
花弁の赤色、茎や葉の緑色、樹液の白色、この3色が揃うポインセチアは、クリスマスに縁起がいいとされ、まさにクリスマスにぴったり。
また、赤いポインセチアには「聖夜」という花言葉があることから、ポインセチアがクリスマスに使用される理由であるともされています。

クリスマスを象徴する花、鮮やかな赤と緑が気分を盛り上げてくれるポインセチア。
近年では苞の色がピンクや白、オレンジや紫、斑入りなど多くの品種が登場していますので、是非、様々なポインセチアを見つけてみてくださいね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る