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月の花・4月「カーネーション」

カーネーション

カーネーションの基礎知識

カーネーション(英:carnation、学名:Dianthus caryophyllus (Dianthus)は、ジュピター(ゼウス)の花の意
ナデシコ科ナデシコ属
原産地 地中海沿岸と見られる
花期 4~6月
花色 赤、白、ピンク、黄色、複色、紫など
草丈 20~120センチ

大輪種からコンパクトな矮性種まで、多種多様な品種が作り出されている。
スペイン、モナコ、ホンジュラスの国花である。

『花言葉』

「女性の愛」「感覚」「感動」「純粋な愛情」

(赤)「母の愛」「愛を信じる」「熱烈な愛」「哀れみ」
(濃赤)「私の心に哀しみを」
(黄)「軽蔑」
(白)「私の愛情は生きている」「愛の拒絶」
(ピンク)「熱愛」
(青・ムーンダスト)「永遠の幸福」

母の日に贈る花として世界中で認知されているカーネーション。
そこで諸説ある母の日の起源をご紹介
古代ギリシア時代、神々の母リーアに感謝するための春祭りから発祥したといわれます。

17世紀 イギリス

この時代、復活祭(イースター)40日前の日曜日を「Mothering Sunday」と決め、家から離れて仕事をしている人が家に帰って母親と過ごすことが許されていました。(里帰りの日曜日の意味を持ちます。1600年代、主人が使用人を里に帰らせる日としたのが始まりです。)このとき贈り物として、「Mothering cake」というお菓子を用意したそうです。

20世紀初頭 アメリカ

1900年代のアメリカヴァージニア州が起源といわれています。
1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。
やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。
これがアメリカで初めて行われた母の日だそうです。
この風習がアメリカのほとんどの州に広まりました。
そして1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定しました。

日本では?

日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは明治の末期頃で、1915年(大正4年)に教会で祝われ始め、徐々に一般に広まっていったと伝えられています。
昭和に入ると3月6日を母の日としていました。
この日は当時の皇后の誕生日であったそうです。
現在のようになったのは、戦後しばらくしてからだと言われています。
また、一般に広く知れ渡ったのは1937年(昭和12年)森永製菓が告知を始めたことをきっかけにするとも言われます。
※日本の母の日の由来はアメリカ説からだといわれてます。

まとめ

カーネーションに薬効があるのをご存知でしょうか?
カーネーションの先祖らしい“セキチク”やナデシコ科の植物は、現在でも漢方薬として使われています。花期に全草を採取して干した物を『瞿麦(くばく)』種子を『瞿麦子(くばくし)』といい、“消炎・利尿・通経・水腫・血尿・腎炎”などに効用があります。
カーネーションにも似たような薬効があり、古くは、疫病、下剤、強心剤などに使われていました。イギリスの歯痛の薬(グローブ油)の原料は、カーネーションだそうです。

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