わたくしどもケイフローリストオンラインショップでは、芸能人やアーティスト・アイドルの方に向けたお花のご注文を多く頂いております。
応援しているアイドルへコンサートやライブ・舞台などの出演の際にお花を贈ろうと検討するファンの方は多いのではないでしょうか。
その場合、やはり「目立つお花」「目を引くデザイン」など個性的なお花が好まれます。
気に入ってもらえたお花の場合、SNSに一緒にUPされたりもします。
今回は、アイドルの方に「選ばれるお花」を贈るためのポイントをお話ししたいと思います。
まずは基本を押さえる
マナー
会場や施設によっては、お花を飾れるスペースに限りがあります。また、お花を受け付けていない場合もございますので、事前にお花を贈っても良いか確認しましょう。
また、ファンクラブなどある場合は、規約などもある可能性がありますので注意しましょう。
会場や施設の大きさによって、大きい会場ならばスタンド花・小さい会場ならばアレンジが良いと思います。
いずれにしろ事前に確認するのがベターです。
お届け時間 タイミング
ライブやコンサート・舞台など公演初日の午前中に届けるのがベストです。
ただし、夜からの公演の場合、会場スタッフの方が午前中からいない場合もございますので、事前に確認しましょう。
予算
応援のお気持ちなので特に上限はなくて大丈夫です。ファンの方連名で大きなアレンジも贈る場合もございます。ただし、ファンクラブで規制を設けている場合もありますので注意しましょう。
上記基本を押さえたら、より具体的なポイントを押さえましょう。
色
最近のアイドルは、イメージカラーや担当色があるようですね。
メンバーカラーとは、主に音楽活動を行うグループの個々のメンバーに定義づけられたイメージカラーのことである。
日本においてはアイドルグループがメンバーカラーを定める事が多い。
また、メンバーカラーとは別にグループそのものにイメージカラーを定義している場合もある。
アイドル業界がメンバーカラーを用いるようになったのは特撮ドラマの「スーパー戦隊シリーズ」の影響が強いと言える。
メンバーをキャラクターごとに色分けする風習を最初に作ったのは、1975年から2年間放映された特撮ドラマ『秘密戦隊ゴレンジャー』(テレビ朝日系列)である。
ジャニーズ事務所所属グループにおける色分けは特撮ドラマとは目的がやや異なり、厳密なキャラ分けというよりは目印的な意味合いが強い。
コンサート会場が巨大な彼らは、観客に見分けてもらう手段の1つとして衣装の色を活用している。また、厳密にいえばメンバーカラーの多くは事務所がアナウンスしておらず、固定の公式カラーでないものがほとんどである。しかし、演出上身につけた色が、そのままファンの間で事実上の公式化しているケースが少なくない。
女性アイドルの中で色分けが明確なコンセプトとして施されている代表格は、ももいろクローバーZとPASSPO☆である。これらのグループを手掛けた福田幹大は、「色分けの原点はスーパー戦隊物」と断言した上で、全国のショッピングモールなどで行なわれるイベントの際にメンバーの名前を知らない一般客も、「あのピンク」という共通認識を持てたり、衣装替えがより正確かつ楽になったりするなどの利点を挙げている。
贈りたいアイドルの色のお花を贈るのは必須ですね。
グループの場合、一人に贈るのであれば1色で。
全員に贈る場合は、全部の色を入れて贈る方が多いようです。
デザイン
一番重要なものはデザインです。
人気のアイドルですと、他にも沢山のお花が届きます。
もちろん通常のデザインでも喜んでもらえるとは思いますが、「目立つお花」にはなりません。
他よりも個性的なデザインを贈ると「目立つお花」になります。
最近では、お花と風船を一緒に飾るスタイルを多く目にします。
でも、意外に他のファンの方もそのようなデザインで贈ってきます。なので、思い切ったデザインでないと目立ちません。
例えば、生誕祭の時には、ケーキの形をお花で表現してみてはいかがでしょうか。
他にも、出演映画や舞台の世界観を表現したり、思い切って1種類のお花で大きなアレンジにするのも良いですね。
アーティストのイメージに合わせてドライフラワーなどで装飾
アイドルのイニシャルを中央に配置し、ハート型のアレンジ
1色でも目立ちますね。
名札(立札)
目立つお花を贈った時に、アイドルご本人、他のファンの方が一番気になるのが「誰から贈られたんだろう」ということ。それを確認するのは、送り主が書いてある名札です。
通常は木の札に送り主の名前が黒文字で書いてあったり、カラーの名札に名前のみが書いてあるのが一般的です。
しかし、せっかく「目立つアレンジ」を贈ったにもかかわらず、名札が普通だともったいないですね。
せっかくなので名札も目立つものが良いですね。
例えば、カラー印字は必須です。そして、ロゴやイラストを入れたデザインにするとお花との統一感が増します。
名札もデザインの一部と考えましょう。
まとめ
お花は気持ちをお届けするものです。
お花を見て、応援しているアイドルの方にパワーを与えたいですね。
ケイフローリストオンラインショップでは、完全オーダーメイドのアレンジフラワーのご相談も承り中です。
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弊社サロンでは、デザイナーと直接お打合せをすることも可能です。
細かいことが決まっていなくても大丈夫です。
プロが「目立つお花」のご提案をさせていただきますので、お気軽にお問合せください。